CONTENTS

実際に働く人の声

では、回復期リハビリテーション病棟で実際に勤務している人の声をいくつか紹介させていただきます。 様々な立場から現在、回復期リハビリテーション病棟に勤務している3人の看護師の方にお話を聞いてみました。

最初は、回復期リハビリテーション病棟に新卒で入職し、現在3年勤務の看護師さんのケースです。
「回復期リハビリテーション病棟では、退院後の生活を見据え、多職種で患者家族様と共に問題を共有し、 <できるリハビリ>から<今後の生活で必要なリハビリ>を目指して取り組んでいます。
また、回復期リハビリテーション病棟では、患者様が自己で行えることは、危険が無いように見守ることが大切なのだと感じています。」

続いて、回復期リハビリテーション病棟に8年勤務している看護師さんのケースです。
「患者様は障害・痛みに耐え、毎日リハビリに取り組んでおられます。 その人その人が問題とされていることを、他職種間が協同し患者様と共に考え、改善方法を見い出し、 その人らしく生きることについて話し合いを行います。退院される患者様に寄り添い看護できることに、大変やりがいを感じています。」

最後は、他の病院で3年勤務した後、現在の回復期リハビリテーション病棟で2年勤務している看護師さんのケースです。
「回復期リハビリテーション病棟の先輩看護師は、患者様にとって最良な方法が何かをセラピストの方とお互いに意見を出し合って、活発にディスカッションしています。 その姿に感嘆するとともに、 私も早く先輩方のようなディスカッションをできるようなレベルに達し、患者様に少しでも良いケアができるようになりたい、と日々業務に励んでいます。」

この様に、紹介させていただいた方たちの声にもあるように、非常に多くのやりがいを看護師スタッフそれぞれが見いだし、患者様とともに成長しています。

回復期リハビリテーション病棟では、患者様が日々の生活に季節感や充実感をもち、楽しく過ごせるように、患者様とともに楽しむ姿勢を忘れずに、 スタッフ全員で様々な工夫をしている病院が多いようです。
また、現在の治療や関わり方が最善か、日々試行錯誤しながら、患者様の目線に合わせ、信頼されるような関わり方を提供する努力をしているようです。